整骨院・鍼灸でバレエの疲れをとる

バレエを頑張り過ぎて体が悲鳴を上げているということはありませんか?大人がバレエを続ける場合には、適度に体のメンテナンスを入れると良いでしょう。

私の鍼灸院通い 月1が目安

私はバレエに週3回通っていたこともあります。30代になって週三回を続けると、その月の終わりに何となく疲れが抜けないという状態になりました。寝れば治るということはなく、何となく体が重いという状態が続きました。

それまで怪我以外では整骨院や鍼灸院のお世話になったことは無かったのですが、ちょうど会社帰りに見つけた家への帰路にある鍼灸院に行くことにしました。

鍼灸の先生

鍼灸の先生はバレエの専門家ではありませんが、バレエの動きを説明して、体のどこが痛い、疲れているということを伝えると、その関連する場所に鍼灸を処置してくれました。また、しばらく通って同じところが痛い場合、体の動き方をチェックして下さり、「体が右に傾いている」「右肩の方が少し前に出ている」など体の構造を見て下さり、それにどう対処するかのアドバイスももらいました。

おそらく、出会った先生の腕が良かったということが大きいと思いますが、体の痛みや疲れを取るという点ではバレエ専門の鍼灸の先生で無くても良いという感想を持っています。例えば、1時間の治療の間にバレエ特有の問題「アンディオールをもっと出来るようになりたい」や「甲を出したい」などの悩みを即座に解決したい場合には、バレエ専門を謳っている治療院が良いと思います。

鍼灸での施術内容

鍼の治療については個人的な好き嫌いやアレルギーもあるかと思うので強くお勧めはしませんが、肩首の凝りのひどい方には抵抗感させ無ければ、施術を受けてみることをお勧めします。

置き鍼の治療で、約1時間強の施術です。まずうつ伏せで30分、仰向けで30分が基本です。お灸をすえてくれる時もありました。冬場は冷えるので、仰向けになってお腹周りを温める箱灸というのもありました。疲れの溜まっているところを余分にマッサージを施してくれたりもします。

手で揉んでもらうマッサージの場合、ほぐせる範囲というのが体の表層に限られます。ですが、鍼の場合、奥深くの凝りに届きます。痛みは鍼自体が体に入っていく痛みは全くありません。

鍼灸の先生にも説明してもらいましたが、日本の鍼灸では鍼が筒に入っていて、鍼を入れる部分にその筒と張りを一緒に当てるのだそうです。そうすると、筒の部分が体に当たっているという触覚が働きます。鍼が体に入る際、痛覚が他の感覚に勝れば「痛い」と感じるのですが、鍼が非常に細いため、痛覚は触覚に勝てず、痛いと感じません。

鍼が凝りのポイントに届くと鈍痛があります。これは人それぞれに感じ方が違うようです。手でマッサージをしてもらった際に「痛気持ちいい」とういうのがあると思います。痛みはズキズキとかピリピリではありません。鈍痛です。肩凝りの部分を押してもらう時に軽く感じるような痛みです。

私は痛みに強い方だと思いますが、この鍼による鈍痛が気持ちよく、確かに痛いのですが「効いてる!」「これで体が軽くなる」という喜びが勝っているのかもしれません。なお、私が感じる鈍痛の種類を説明すると、足などをぶつけて青あざが出き、それがずいぶん治ってきた時に押した時のような痛みです。(青あざって押したくならない?と友人に聞いてマゾだと言われましたが。)

鍼灸の効果

施術翌日から2,3日は体が重いです。これは、鍼灸の施術で血のめぐりが良くなり、筋肉も弛緩し、あたかもきもちよく適度な運動を行ったのと同じような効果を持つからだと言われています。施術の後に先生からも説明を受けており、その通りの症状です。

そして4,5日目、本当に体が軽い。1週間後のバレエで体が別人のように軽くなりました。やはり週に3回もバレエに行くと、体が完全に疲れから回復する前に、次のレッスンでの負荷がかかり、疲れが蓄積していたのだと思います。

施術料金

保険適用では無いため、約5000円かかっていましたが、月に1回の体へのご褒美、美味しいものを食べに行くのと同じようなご褒美と思えば高くないのかな、と思っています。いくつかの鍼灸院値段を見ましたが、保険適用で無い場合は5000円程度は妥当な値段のように思います(東京都内)。


そもそも肩首の凝りがひどい方です。マッサージに行くか、鍼灸に行くか凝りの具合や好みで選んで下さい。鍼灸治療院の個人的体験の紹介で、体のメンテナンス方法の1つである、という理解でお願いします。

東洋医学はその人の持っている体の力を引き出そうとサポートしてくれるものと効きます。体の体質改善など、長い目で効果を考える必要があるようです。一方で西洋医学は体の痛みの元凶を見つけ、その根源を取り除くという方針で治療が行われるようです。どちらも良さがあるでしょう。日本では東洋医学も西洋医学も発達し、いずれも治療を受けやすい環境にあるので、両方の良いところを利用すると良いでしょう。

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