ドゥミプリエ

バーレッスンの最初に出てくる動きです。フランス語のドゥミは「半分」、プリエは「折り曲げる」という意味です。半分まで膝を曲げるのです。

ドゥミプリエの重要性

ドゥミプリエはバレエのあらゆる場面で出てきます。両足の場合と片足の場合もありますが、必ずどのようなパの中にもドゥミプリエが入っています。

  • ドゥミプリエ⇒ルルべ
  • ドゥミプリエ⇒スス
  • ドゥミプリエ⇒パッセ
  • ドゥミプリエ⇒ジャンプ⇒ドゥミプリエ
  • ドゥミプリエ⇒ピケバランス
  • ピケターン⇒ドゥミプリエ⇒ピケターン
  • ドゥミプリエ⇒シェネ

ドゥミプリエを正しく出来るようになっておきましょう。体のバネの役割を果たします。

膝とつま先の関係

バレエ初心者の1番ポジション」でも説明しましたが、膝のお皿の中央がつま先と同じ向きになっていることを確認しましょう。多くの間違いは、無理なターンアウトが原因です。足先は摩擦を使って180度に開くことは可能です。ですが、足の付け根は本当に開いてはいないので、脚がねじれた状態になっています。

可動する部分が、このねじれによるストレスを全て吸収(帳尻を合わせようと)します。ドゥミプリエの重要性で述べたように、バレエではドゥミプリエが繰り返し出てきます。回数を重ねると膝の故障に繋がります。くれぐれも無理なターンアウトはやめましょう。

さらに、無理やりなターンアウトでドゥミプリエそしてグランプリエをすると、背中が支えきれず、背中が反ったり、逆に猫背になりがちです。

 

特に深く曲げるグランプリエでは顕著に背骨の横から見た際のS字カーブがまっすぐになり、骨盤も後継しがちになります。お尻も後ろに突き出てしまいがちになります。

正しいターンアウトの場合と無理やりターンアウトした場合でプリエ比較した動画があります。00:46-01:45をじっくりと比較して下さい。左が正しい映像で、右が間違った映像です。

 

動画と写真  出典:Maestro Greenwood onlineballetclass – Learn ballet Online Ballet Class

正しい姿勢を保つために、脚にねじれが無いようにしましょう。

曲げる深さ

踵が上がらない範囲で、出来る限り深いところまで曲げましょう。脚を最大限にバネとして利用するためです。

膝を曲げて行く際、上半身の意識は上に上に伸びていくようにしてください。あたかも「体は下には行きたくない」という気持ちです。

1,2,4,5番のそれぞれのポジションでドゥミプリエを練習します。4番、5番ではプリエの際にバーの方向にお腹が向いてしまいがちです。正面から左右両方の腰骨が見えるように、と気を付けて下さい。

プリエのお手本動画

非常に深いドゥミプリエを実現しています。

動画 出典:marijntje 19

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