100%の力で踊る

もしも最後のダンスだったら

レッスンのことです。センターのアダージオが難しく、一度で覚えれたのか不安のまま音楽に合わせてスタートしました。他の生徒さんも同じようで、前列は鏡に映る後列の生徒さんを、後列の生徒さんは前列を「チラッ」と確認しながら踊る感じでした。

 

そうすると、その一曲が終わって、先生が「マーキングじゃないんだから!75%で踊ってるでしょ?間違ってもいいから、100%で動きを完成させないと上手になりませんよ」と。75%の踊りというのは、間違っていたらいつでも修正できる、すぐに動きを止めれるような踊りだそうです。例えばピルエットも100%で挑戦しないために成功率は落ちますし、2回転出来るところも1回転で無難にコンパクトにしたり、と間違いは少ない踊りであるものの全体でみて75%の出来なんだそうです。

 

間違ったら間違ったで怒られることもありますが、100%自信満々にパフォーマーとして踊るというのは重要です。さらに、先生は「これが最後の踊りになったらどうするの?明日は分からないでしょ。後悔しないように踊らないと!」とよく注意されます。重い言葉ですが、練習だからと中途半端にしてしまうより、毎回、どんな時も舞台でのパフォーマンス、そして最後だと思うくらいの心意気も重要だということです。

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